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神屋敷珈琲焙煎所について
大分県由布市、神屋敷。
この地名を冠した小さな焙煎所は、一杯のコーヒーが描く「空観(くうかん)」の移ろいを見つめています。
扱うのは、最高品質かつ希少性の高いスペシャルティグレード以上の生豆のみ。
コーヒー本来の自然な風味を大切にするため、浅煎りから中煎りをメインにご注文をいただいてからその都度、最適な焙煎をしてお届けしています。
テーマは、Sweet , Texture , Clean …そして、その先にある「それぞれの余韻」。
※実店舗はございません。
※基本的にはご注文後に焙煎いたしますが、品質の安定した直近のバッチがある場合はそちらをお届けします。(焙煎日から3〜7日後が、味が落ち着き始める飲み頃です。)
※他に仕事を持ちながら一人で運営しているため、お届けまでに少々お時間をいただく場合がございます。
その分、ひとつひとつ丁寧に仕上げてお届けいたしますので、安心してお待ちいただければ幸いです。
シンボルに込めた想い
澄清(ちょうせい)の空、心持ちもどこか晴れわたっていく。
生々流転(せいせいるてん)のように、常に変わり続けるものをグラデーションのような連続的なカタチに託しました。
このシンボルに何を想い、何を感じるか。その解釈は自由です。
私が想う『空観』とは、何もない空っぽの状態をただ眺めることではありません。
それは、コーヒーを介した静かな自分時間のなかで、そこにある『微かな光や変化』を、ありのままに捉える心の在り方のことです。
それぞれの場所や時間で感じる手触りや質感。
味が記憶に変わる、その瞬間。
それは「有る」とも言えるし、消えていくから「無い」とも言える。
どちらか一方に決めつけず、その間にある「ゆらぎ」そのものを慈しむ心の余裕。
一杯のコーヒーを淹れ、香りがたちのぼり、ゆっくりと冷めていく。
その時間の移ろいを何もしない静寂のなかで見つめていると、何かを得ることで満たされるのではなく、「すでにそこにある光」に気づくはずです。
何気ないはずの日常が、実はそんな小さな気づきという名の『充足』に溢れていること。
その輝きを、この一杯とともに見いだしていただければ幸いです。
凪を待つように、静かに心をゆだねる。
すると、心の重なり(彩層)がふっと浮き彫りになり、物事がしなやかに回り出す。
「--あなたの心に『充足』という名の光が灯りますように。」